国際アスベスト会議に参加しました。
すべてのアスベスト被害者・家族に公平・平等な補償を求める
国際アスベスト会議
International Asbestos Conference
パシフィコ横浜
ネットつるみでは、鶴見区でのアスベストの住民被害をきっかけにアスベスト被害、救済について注目しています。
アスベストは、曝露(体内に取り込んでから)30年~40年後に発病するため、被害は今後さらに拡大する恐れがあり、どんな対策が必要なのか、日本より早く被害が報告されてるヨーロッパなどの事例を学ぶ為に参加しました。
尼崎のクボタの事例やヨーロッパ、アジアのアスベスト被害の補償・救済の現状報告が行われました。
早稲田大学、村山先生の報告では、日本はイギリスに比べ女性の中皮腫の発生は倍ぐらい多く、これは一般環境での曝露が多いのではないかと考えられている。
日本の学会などでは1960年代からアスベストの被害について報告されており、いったい企業はいつからこの事実を認識していたのかが問題であり、これはアメリカの告訴の争点のひとつでもあり今後重要になってくる。企業は把握や原因究明よりも「救済」に傾倒しているが物質の有害性や、近隣環境へのリスクの可能性を認識していった経緯について、情報開示することこそが、本来の社会的責任と語っていました。
ヨーロッパではアスベスト関連疾病の発見は非常に早くイギリスなどでは石綿肺などは1924年発見されているが運動に結びつたのは1990年代であり日本と大差が無い。これはアスベスト汚染が必ずしも企業とは限らず特定が難しく被害者も早く亡くなってしまい立証ができないからだそうです。
韓国のソウル大学ペク・トンミョン氏によれば日本の中皮腫のピークは2030年。鶴見区でも1975年(昭和50年)まで旧朝日石綿横浜工場(現在 ㈱エーアンドエーマテリアル)が操業していて住民被害があるのではと懸念されているように、一般住人の被害や、暴露経緯が特定できない被害が増えると考えられています。早急に対策を講じなくてはならないと感じました。
木村小百合
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鶴見中央2丁目では、1975(昭和50年)まで「旧朝日石綿横浜工場」(現在

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