横浜で子育てして良かった、と思える子育て支援を
ネットつるみによる緊急アンケートを実施
横浜市産後支援ヘルパー派遣事業は、出産直後でてんやわんやのお母さん達を助ける、必要とされる事業です(詳細は裏面)。
ネットワーク横浜・つるみでは、3月末から4月末まで、今回の事業縮小についてのアンケート調査を行ないました。
意見を頂くことができたのは、これから赤ちゃんをと考えている方から子育て中の方、子育てを支援する立場の方まで14名。
数こそ多くありませんが、それぞれが抱える子育てに対する切実な悩みや意見を受け取ることができました。
アンケート調査から見えてくる事業縮小への疑問の声
アンケートで寄せられた声をいくつか紹介します。まずは、2人の小さなお子さんを抱え、まさに奮闘中の女性から。
「下の子が生まれた後、この制度をぎりぎりまで利用しました。この制度にどれだけ助けられたか分かりません。
実家の助けは難しく、夫も仕事で家事に参加できないので、ヘルパーさんの助けがあったからこそ今の自分があると言っても過言ではないです。
素晴らしい制度だったのに本当に残念です」
次は、これから二人目のお子さんが産まれるにあたり、この制度を利用したいと考えていた方からの落胆の声です。
「出産後、産後支援ヘルパーを利用したいと思っていたので残念です。
出産に伴い、第1子を一時的に保育園に預けたいと思い、区内を探しましたが厳しい状況でした。
今後、出産、育児を行なう上での制度が改善されることを願います」
3人のお子さんを育てている方からは、「行政面で、『横浜で育てていて良かった』と思ったことは一度もありません」という厳しい言葉も頂いています。
そもそも、きちんと必要な人に制度の利用を呼びかけていたのか、という点についても疑問があります。
私自身、子どもが0歳の時に通った区役所主催の「赤ちゃん教室」では、この制度が紹介されたことは一度もなく、もらった冊子にも簡単な概要があるだけでした。
ネットワーク横浜は、制度見直しを目指します
5月25日、この制度の見直しを求めるフォーラムが上大岡で開催され、子育て中の若いお母さん、これまで制度を通して彼女達を支えてきたヘルパー派遣事業者の方など、約40名の方が集まり、様々な立場から現在の子育て環境の問題について話し合われました。
今後、このフォーラムの主催者である「よこはま安心して子どもを産み育てる会」が中心となって署名活動などが行なわれる予定で、私たちも参加します。ぜひご協力下さい。
ネットつるみ代表 藤川祥子
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